2/11-14まで渋谷のサンスイで行われた2021年シマノ新製品の展示会。
今年はコロナの影響で釣りフェスティバルがオンライン開催だったので、実際に手に取って触れられる機会もありませんでした。
発売前に触れられる貴重な機会だと思ったので感染対策をしっかりとして足を運んできました。
ここでは21カルカッタコンクエストについて書いていきたいと思います。
21カルカッタコンクエストのインプレ
まずはじめに店員さんにショーケースからカルカッタコンクエストの100番と200番を出してもらったんです。
でもパッと見ただけではどっちがどっちかわからないほど、どちらも小さいw
100を手に取ったつもりが200だったりして、これまでの番手の大きさとリールの小ささのギャップに困惑します。

僕は前にカルカッタコンクエストBFSを使っていたことがあります。
21カルカッタコンクエストの200番がBFSくらいの大きさって感じでしょうか。
とにかくこれまでの200番サイズのリールの大きさからは想像できないほどコンパクトになっています!
黒田建史プロのブログでも触れられていましたが、旧カルカッタコンクエストの50番サイズが新型の100番サイズと言える大きさです。

ロッドと組み合わせた場合に、小さすぎて見た目のバランスが悪いんじゃないかと心配になるくらいです。
たとえばノリーズのロッドとかってリールシートやグリップ周りのデザインが太めに作られています。
あれだけ小さい100番サイズをつけたら、逆に見た目のバランスが悪いようにかんじちゃうんですけどどうなんでしょう……?
いくらコンパクトといえども、金属ボディであるためリールの自重はけっこうあります。
(100番で220g、200番HGで240g)
タックルバランスの心配はなさそうですけど、見た目はどうなんでしょうね(汗)。

今回のモデルチェンジでは手の小さい人や小柄な女性がこのコンパクトさに惹かれて、買いそうな予感がします。
モデルチェンジの周期も通常のリールよりは遅いので、今年買って8年後に買い替えるプランもよさそうですよね。
年間で約7000円、日割りにすれば約20円くらいなので実質無料みたいなものですw
自分も早くカルコンが似合う大人になりたい……!
買うのはそこからな気がしてます。
それじゃあまた明日。
※このブログで使われている画像は黒田建史プロのブログから拝借しています。