釣れるワームの色なんて宗教みたいなものです。
どのバスプロも口を揃えて言うのは「カラーは二の次、三の次」ってよく聞きます。
それよりもレンジやスピード、シルエットを魚に合わせてあげることが大事だと。
その上で初めて色の違いが釣果の差につながります。
釣れない人なら、カラーローテーションを試す前に違うワームやリグにして、アプローチを変えたほうが魚に近づけるっていうお話です。
納得。
まぁこの話も誰を信じるかっていうことになってくるので、自分だけの神様を見つけることが大事だと思いますw
僕の話をするなら、最近はウォーターメロン系とグリパン系しか買わなくなりました。
ミドストやっているときに同じワームでいろいろなカラーを試したんですけど、結局残ったのは定番のこの2色。
あとは水質によって、クリアーならウォーターメロン、濁ってるならグリパン、といったように使い分ける程度です。
買うときも悩まなくていいので楽チンですね。
ただし霞ヶ浦水系だけは例外です。
カスブラさん御用達の#390カラー(スカッパノン/ブルーフレーク)といった、スカッパノン系などの濃い色を使います。
これまでは好きな色(ウォーターメロン)をよく使っていましたけど、ヤマティやマイカさんに隣であれだけ釣られると……。
やっているアプローチはほとんど変わらないので、色の違いによる釣果の差を肌で実感しました。
スカッパノン系は霞ヶ浦の必釣カラーだと思います。
(最近はカラー#411“エビミソ”を試していたりもします)
今日がブルスライドの発売日ということで、出荷となる全8色を見ていきます。

この中から個人的に欲しいカラーは、
1.グリーンパンプキン
2.グリーンパンプキン・チャートリュース
3.ブルーギル
4.スカッパノン
上から順番に優先度になっています。
いちおう新製品なので、売り場で見つけたときは色を選ぶ余裕もないと思いますけどねw
もしこれ以外のカラーを買うことになるならスルーします。
というのも、この数年で思ったことは妥協して買った色は結局投げないで終わることのほうが多いです。
未開封のまま、再入荷したときに好きな色を買って使わないってパターンを何回繰り返したことかw
投げたとしてもやっぱり気持ちが入らない色って投げ続けることができませんから。
妥協して買ってはダメなんです…… 。
なので今回は欲しいカラー以外は絶対にスルーします!

ブルスライドのカラーラインナップから売れ筋の人気カラーを予想します。
ソースはありません!
いちばん人気は絶対にグリーンパンプキン一択でしょう。
バスフィッシングの定番カラーであり、フィールドを問わない必釣カラーです。
カバースキャットでも人気ですから間違いなく遭遇率は低めです。
見つけたら優先的にカゴに入れておきましょう。
つぎにグリーンパンプキン・チャートリュース。
グリーンパンプキンを買えなかった人が2番手として考えるカラーだと思います。
公式ページでもメインに扱われているので人気が出そうですね。
depsのワームカラーの中でもわりと新しめの色です。
薄めグリパンっぽい感じでウォーターメロン系として使えそうですよね。
グリーンパンプキンより見た目が綺麗なのでこっちのほうが好きっていう人も多いんじゃないでしょうか。
逆によく売れ残っているカラーと言えば、
・ブラック
・スカッパノン
・サクラベビー
だと思います。
ブルフラットやカバースキャット、ブルスレンダーなど、まだ買えないタイミングでもよく売れ残ってるのを見かけましたw
おそらくブルスライドでも同じ現象が起きるんじゃないかなと思います。
残りはどれもどっこいどっこいのイメージです。
ブルーギルカラーはブルーギルがいないフィールドなんて逆に珍しいので、押さえの3番手として挙げられてもおかしくありません。
ブルフラットのときからブルーギルカラーにはお世話になっています。
シャンパンペッパー&ネオンパールは“THE お洒落”って感じです。
これもわりと新しめのカラーになりますが、まだ人気があるって感じはしませんね。
実物見たら綺麗だからついつい買ってしまいそうな色です。
個人的にはグリーンパンプキン/ブルーフレーク・スモーク/ブルーフレークには要注意です。
グリーンパンプキンと書いてあるからといって騙されてはいけません。
この色は決してグリパンではありませんのでw
ワーム中央部のコアがグリパンなだけでパッと見はスモーク系になります。
ブルフラットのときにこの色だけはぜんぜん釣れなかった記憶が……。
いつからかこの色を避けるようになってしまいましたw
信じて投げ続けられるカラーが結果的に釣果につながりますから。
ブルスライドの初回出荷はさすがにスカッパノンはがんばらなくても買えそうな気がしていますけど、どうですかね……?
いまから釣具屋に行ってきます!
それじゃあまた明日。