最近、釣具を整理していて思ったことがあるんですよ。
よくもまぁこれだけ使うかどうかもわからないルアーやワームがあるなぁとw
釣り人はどうしてこんなに釣具を買ってしまうのか?
買ったときは必要だと思って購入したかもしれません。
しかし、気づいたら使わずじまいでオフシーズンを迎えてるなんてよくある話です。
2021年はこういった無駄遣いをなくしていくことも大事かなと思うわけです。
具体的な例を挙げると、スピナーベイトのビーブルです。
発売当初は人気でまったく買えませんでした。
とくにスモーキンシャッドのダブルウィローは川村光大郎さんがスピナベサイトで愛用しているせいで入手困難でした。
とりあえず「使ってみたいから」といって、僕が初めて購入できたカラーはワカサギ。
その後は釣具屋でスモーキンシャッドを見つけるたびに、「つぎいつ買えるかわからないから」と言って買い漁っていました。
そして現在、僕の手元には新品のビーブルが4個。
さらに使用済みのビーブルが7個あります。
釣りはどうしてもロストする危険と隣り合わせです。
だからこそ釣り人は必要以上に買い過ぎてしまう生き物です。
しかし、最初に購入したワカサギはロストしていません。
いまも元気にタックルボックスの中で眠っています。
とくにスピナーベイトはスナッグレス性能の高いルアーです。
根掛かりしてロストすることは滅多にありません。
だからこんなにも同じ重さ、同じカラーのスピナーベイトを買う必要もなかったと思うわけです。
さらに言うなら、最初に妥協して買ったカラー(ワカサギ)はそのあとに自分の好きなカラーが買えてしまったら投げませんw
だってそうでしょ、自分が好きな色、釣れそうって思う色じゃないと信じて投げ続けられませんから!
なので最初から妥協せずに自分の好きなカラーを買うことが大事です。
もし買ったあとにすぐに釣れてしまって、そのあと買えないのがイヤだっていう人もいると思います。
(実際に自分がそれ)
でもそんなことも滅多にないですw
2020年の1年間であったのはサンカクコティーサンの1回だけです。
だから釣れたあとに追加で買うか考えればいいと思います。
自分はそうします。
今日でたくさんの釣り人の無駄遣いがなくなることを願っております。
それじゃあまた明日。
