新型コロナウイルスの影響で、釣りに行けない日々が続いております。
外に出られないなら出られないで、家でできることを粛々と進めていくしかありません。
このブログだってそのうちのひとつです。
ブログを始めてから、「書こう、書こう」と思っていたネタがたくさんあるので、この機会に書くことがなくなるまで書いてやろうと思います!
どうぞお付き合いくださいm(_ _)m
この自粛期間中にダラダラと過ごした人と目標を持って何かに取り組んだ人では、とんでもない差ができると感じています。
これは釣りにおいても同じです。
釣りに行けないからといって釣りから離れるのではなく、元どおりになったときに釣りにプラスになるようなことをやっておきたいものです。
そこで今回は、自宅でキャスティング練習ができるプラクティスシンカーを紹介したいと思います。
釣りウマが捗る!
キャスティングシンカーというと、『グランダー武蔵』のキャスティングシンカーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
いまでもメルカリなどで入手することができますが、当時の値段を越える金額で売られていたりします。
自宅の練習用に使うだけですので『グランダー武蔵』である必要性はありません。
代用品として、こちらのシンカーをおすすめします。
(MとLがあります)
じつは僕、半年ほど前にこのプラクティスシンカーを購入していました。
なぜかというと関東を襲った台風のせいです。
いまと同じように、思うように釣りに行けない日々が続いたので、家での暇つぶしや仕事の合間の気分転換、練習ついでにと思って買っておいたんです。

僕はいま毎日1時間ほど、家でキャスティングの練習を行なっています。
キャスティングといっても、ピッチングやフリッピング、ロールキャストといった家の中でできる地味なやつだけです。
さすがに思いっきりロッドを振り抜いたりはしませんw
狭い空間だからこそ、コンパクトに手首や腕の動きを意識して狙ったポイントに落とすようにしています。
ジュビ漏の自宅を世界初公開!
こちらの写真は本邦初公開となる、自宅のキャスティング練習場ですw
間取り的に運よく最大8mくらいの直線距離があります。
ただ、振り抜いたりしないと届かないので、実質4−5mくらいしか使っていません。
狙う標的として、4−5m先の床にガムテープをおいておきます。
とてもアナログですが、この穴にシンカーを入れるようにキャストします。

かなりのショートディスタンスですが、低弾道でピンポイントに静かに落とせるようになるのが、この練習のミソです。
壁にはシンカーが当たったとき用のために座布団を置いてあります。
ときどき加減をミスって思いっ切りぶつかることがあるので緩衝材を置くことをおすすめします。

近くにテレビや窓ガラスがあるから危ないと思うかもしれませんが、さすがの僕でもそこまでの大暴投をかますことはありません。
この座布団内には確実にコントロールできます。
家でのキャスティングをやってみるとわかるのですが、思っている以上にキャストが決まります。
自分ってもしかしてうまいんじゃないかと勘違いするほど決まりますw(とくにベイト)
ですが、そのまま自信を持って現場に行くと痛い目をみるので気をつけてください。
やっぱりリアルな現場のキャストとはだいぶ違います。
風や足場、ルアーの空気抵抗などの条件がいろいろと変わりますので練習のようにうまくはいきません。
ですが確実に練習の成果を感じることはできます!(とくにスピニング)
自宅ではキャストフォームやルアーの動きなどの感覚を覚えるだけと割り切って、千本ノックはリアルな現場でやることをおすすめします!
これであなたもキャスティングマスター!
僕といっしょに村田基さんを超えましょう!!!
それじゃあまた。
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