2020年のバス釣りの個人的キーワードとして“ジャークベイト”を挙げました。
「なんでいまさらジャークベイト?」と思う人が多いかもしれません。
冬〜春の定番ルアーとしてよく耳にしますが、1年を通して活躍できるルアーだと思っています。
今回は“ジャークベイト”を選んだ経緯などについて語っていきたいと思います。
2019年はミドスト元年
前回のブログですこし触れましたが、2019年はミドストでいい思いをさせてもらいました。
見よう見まねで始めてみたらポンポンと釣れちゃって、そこから飲めり込んでいろいろ調べてみたら……いつのまにか専用タックルまで買っていました(汗)。
ミドストはまずタックルが大事って言いますからね!
じつはミドストをやっていくうちに気づいたことがあるんです。
どれだけ釣れない時間が続いても、ミドストなら自分が集中して楽しく投げられると。
何度もいい思いをさせてもらっていることも関係ありそうですけど、とにかくミドストだけは一日中飽きずに投げ続けられます。
これってけっこう大事なことのように思います。自分の性格と釣りが合っている的な?
じゃあ〜なんでミドストは集中してずっとできるのか?
この理由について考えてみたら、つねに手を動かしているからじゃないかなと思ったわけです。
ただ巻くだけ。
ただ待つだけ。
ときどきシェイク。
なーんか焦れったくて逆に集中力が持ちません。
とにかく体を動かしていないと不安になる、そんな感じです。
日常生活だと決してそんなことはないんですけどねw
釣れない時間帯でも動かしかたを試行錯誤しているからっていうのもあるかもしれません。
こういった釣りは、いい場所に投げる、いい場所に落とす、いいコースを引いてくる、という以前に「いい動きをさせる」というのが大前提にあってからこそだと思います。
結果的に釣れなくても「自分の動かしかたが悪い」と素直に受け止められ、「動かしかたがうまくなればいつか釣れる」と思えることが、モチベーションにつながっているのではないかと感じています。
そんなことを考えていたら、ほかにも自分がハマれるそうな釣りはないかと探していたところ、見つけたのがジャークベイトだったというわけです。
ジャークベイトもいま言った条件は満たしていますよね?
なので、これは僕がハマれる釣りだと思うんです。
2020年はジャークベイト元年
ミドストと同じように、どうせやるなら専用タックルを揃えてしまおうと、先走って購入したのがシマノのエクスプライド165ML+です。
エクスプライドは比較的安価でデザインも無難にまとまっているおかげで、特化させたタックルを組むときにありがたい存在です。
エクスプライド165ML+はシマノ版ワンテンスティックと呼ばれています。
というのも、メガバスのジャークベイト“ワンテン”を扱うために作られたロッド“ワンテンスティック”をテストした深江真一プロと黒田建史プロが携わっているからです。
ここらへんの詳しい内容は、僕も購入の決め手になった黒田プロのブログを読んでみてください。
これに流行りのサカマタシャッドなんてつけたら、もう釣れるニオイしかしませんw
冬〜春と言わず、夏でも秋でも有効的なんじゃないかなと思うわけです。
ジャークベイトで広く探って、ダメならミドストで弱くして……自分のプランの組み立てかたもイメージしやすいのがいいですね。
1日中ジャークすることを考えると、リールは軽いにこしたことはありません。
16メタニウムMGLを組み合わせるのがベターだとは思いますが、どうせなら20メタニウムを組み合わせたいですよね!!!
(シマノさん、出るの知ってますよw)
ギア比はジャークしたあとのラインスラックを回収するうえでHGが最低条件かなと思います。
ということで2020年も爆買いが止まりませんw
それじゃあまた。
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